2010年12月1日水曜日

ラルテミーティング本日のお題は・・・?

と、いう訳でラルテの人達には分かれていただきました!!

本日の司会進行を務めさせていただきますのは提案者、浜本蘭です。よろしくお願いいたします。

『野生派』→石川、鈴木(女)、柳、長谷川、鈴木(男)

『動物園派』→相馬

はい、5対1からのスタートとなります。

戦いの火蓋は切って落とされました!!!!!

開始のゴングが鳴り響きました!!

ファイ!!!!

カンッ!!!!
『動物は見せ物にされる狭い中で生活しているよりも広い世界を知って生きた方が幸せだよ』  

『そうだよねーー檻の中に入れられてるのって辛いよね』

!!相馬君、沢山の反撃を受けていますがこの鋭い目つき!!

後輩の長谷川ちゃんからも攻撃!

『でも!私は旭山動物園の真冬の肉食獣達を見て、思いました。
本来ならアフリカのサバンナで走り回っていたであろうライオン達。
なのに北海道につれてこられ、寒さに耐えきれず身動きひとつしていませんでした!
。。。もしも私だったら、そんな生活は絶対にいやです!野生バンザーイ!!』

これを聞いた相馬君も黙ってはいられない様子!

人様に対してやってはいけない指差しをおもいっきりしています!
相馬君の見解→

『黙れ小僧!!動物だって冷暖房完備でご飯も苦労せず出てくる生活の方が楽でよいでわないか!愚か者どもめ!!

あえて言おう!!!
みなが生活しているこの現代だっていわば動物園と同じだとなぜわからぬか?なに不自由なく文明を多用し、冷蔵庫から冷たいビールを飲み、料理が面倒だから今日は外食で…などと楽な生活にどっぷりと浸かっている愚かな地球の愚民どもが!

逆に水道蛇口や井戸もなくシャンプーやお風呂、畑や田んぼすらない原始人のような生活ができるのか!?暖かい料理や魚をとるモリすらなく、この冬をしのぐコートやエアコンもない…

偽善ぶった常識に固まった頭でいて【人間(サル)の本来の生活だからそれが幸せなんだ♪】と言って明日から君達はこの生活を捨て野生で生活したいのかい?できるならそっっちの席に座るがいいさ。
だからこそ、あえて言おう!』


w( ̄Д ̄;)wワオッ!!

・・・性別は男・・・なはずなのにものすごく言葉巧みに反撃していたのが分かりますね。


それに対して柳さんも力説しています。

『全ては自然の摂理に任せましょ。
人と動物は全く持って違う世界の生き物。

人間が意図的に保護したり、延命治療する事は本来であれば違反行為!!
有難迷惑!!厳しい自然界を生き抜かなければならない動物にとってそんな事は求めて
いないはず。

人の力を貸してしまえば甘んじて厳しい自然界では生きていけなくなりますよ。
弱い生き物は自然と絶滅していくのが自然界の決まりです。
人が良かれと思ってやっている事ほどんどが自然の摂理に反していると僕は思いますね』




はい、お言葉使いが実に丁寧ですが、それに対して相馬君は

『長い!(`Д´) ムキー!』と文句をつけていました。

末っ子三男坊相馬勉を納得させるのに末っ子三男坊の鈴木君は必死になっています。

『他の獣に食べられたとしてもそれは自然の摂理で食物連鎖なんですよ!!』

まるで出で立ちが古館伊知郎みたいです。!


大空に羽ばたくかと思った位手を広げて、皆なに想いを伝えます。

そして、、、


鈴木さんがマイクを持った瞬間誰もが目を伏せた。

目を合わせてはいけないと思ったからだ。

そう、この時だけは相馬君も皆なも一丸となって気持ちは1つだった。

そして最後にマイクを持った石川さんは、、、、

  『地球は大きな動物園なんだよ』
       
もう1度言おう、『地球は大きな動物園なんだよ』

閉めに相応しい店長の言葉と共にラルテのミーティングは幕を閉じました。

自分をどの環境に身を置いたら幸せでいられるのかを考えて選択出来る

『人間』という生き物は、生きているという事だけで幸せだという事。

それに気づく事によって生き甲斐を見つけようと人生を向上させる為の努力を出来る事が、

既に幸せだという事なのかもしれませんね。

とってもいい時間でした。今でも皆なの心に残るあの言葉、、、
    『地球は大きな動物園なんだよ』
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